日本で購入することはできないようで、アメリカのApple storeから購入できるみたいです。
本国では299$らしい。
本国では299$らしい。
ALPINEのファイブスラッシュマークがお出迎え
結構おしゃれな外観です。
USモデルなので外箱の表記等は全て英語。
日本語以外の言語を取り扱えない自分にとってはなかなか読解が難しかった...
・TKR3技術で全周波数しっかり鳴るぜ!
・リチウムイオンバッテリー内蔵で10時間駆動できるぜ!
・自動でオフになるぜ!
・アップデードで最新のファームウェアになるぜ!
・専用のオーディオケーブルでボリュームの上げ下げ、電話にも出れるよ!
みたいな事が書いてありました。
そして開封。結構かっこいい。
本体はかなり重量感があります。
デザイン性を重視しているためか、イヤーパッドは四角。
ヘッドバンドの長さの調整機構はついていませんでした。
ヘッドフォンを取り出すと、下段にUSBケーブルと、4極ミニプラグのケーブル、ヘッドフォンケースがあります。
そして謎のUSB入力と、スイッチ登場。
このスイッチの詳細はもう少しで紹介します。
試聴に移る前に、パッケージにしつこく書かれていた専用アプリをダウンロードします。
LEVEL PLAY
相変わらず充電少ないww
普通の音楽管理アプリのようです。
LEVEL PLAYという独自のカテゴリー分け機能が付いていて、
曲のテンションを自動認識し、スワイプすることでその時のテンションに合わせ曲を自動ソートしてくれるみたいです。
推奨している割には大してできることが多くないので、今回の試聴では使用しません。
ONKYOのHF Playerを使いたいと思います
SOUND TUNING
IOS端末とヘッドフォンをBLUETOOTH接続してイコライザーの変更が可能になります。
5バンドイコライザーなのが微妙ですがないよりましですね。
変更後はヘッドフォンに記憶されるので、アプリを落としても、ヘッドフォンの電源をONにすることでイコライザーの変更が適応されます。
それではお待たせの試聴レビューですが、
・装着感
左右の締め付けがキツイです。
ヘッドバンドの長さ調整ができないのと、イヤーパッドが固めなので、メガネをかけている人は拷問レベルで痛くなります。
本体の重量もありますので、長時間のリスニングには不向きと感じました。
・音質
ドンシャリ傾向ですが、高域が極端に持ち上がっていないので、以外と聴き疲れはしないです。
ヘッドフォンのスイッチをオンにすると、強烈な低音が体感できます。
この低音が曲者で、ヘッドバンドの中に空洞が有り、内蔵アンプが立ち上がりと、音が回りこむ構造になっているのですが、解像度が低くかなりボヤけるのと、頭が振動することで定位感もめちゃくちゃです。
OFFのままでも使えるので、そっちを推奨したいのですが、それならこのヘッドフォンじゃなくてもいいんですよね。
もっとバランスが良くて、解像度も高いヘッドフォンは同価格帯にたくさんありますから。
HIP HOPや、R&Bなんかの、音源自体に中音域の成分が少ないジャンルなら楽しめると思います。
頭が振動するほどの低音が欲しい方も有りだと思います。
US限定ということで、そもそも入手自体が困難だと思いますが、
ぜひ参考にしてみてください。
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